糖尿病 お茶

糖尿病、投薬とインスリン注射療法で年間600万円近い医療費がかかる

厚生労働省が発表した「国民医療費の概況」によると、2008年度の国民医療費は34兆8084億円(前年度34兆1360億円)で、前年度比2.0%の増加だった。また、国民1人当たりの医療費は27万2600円(前年度26万7200円)で、前年度に比べ同じく2.0%増加した。国民医療費の国民所得に対する比率は9.90%(前年度は9.02%)。国民医療費のうち、糖尿病の医療費は1兆1893億円(前年度1兆1471億円)で、前年度に比べ422億円の増加となった。

糖尿病患者で、1週間に3回、人工透析を受けている場合、年間の医療費は約600万円に上る。薬を飲む必要はないが、血糖値がやや高く、定期的に検査しなければならない人の場合の医療費は、年間で3万円弱、69歳以下の人なら本人負担は9千円程度だ。血糖降下剤を飲むようになると、医療費は年間21万円。インスリン注射も必要になれば年間48万円かかる。さらに週3回の人工透析を受けるようになると、医療費は一気に跳ね上がり、上記のように、検査だけの約200倍、約598万円もかかる。この場合、障害者の認定を受けるので、所得によっては、患者負担はゼロになる。所得が高い人でも、高額療養費制度の適用特例があり、最大でも負担は月間1万円だ。

健診検査結果と健診から5年以降にかかった医療費との関係も調査した。それによると、分析対象になった約3千人のうち、血圧、肥満度、コレステロール値、血糖値の4項目とも異常がなかった約370人の5年後の年間医療費は、患者負担を含めて平均7万円。その後、少しずつ増えて行き、10年後は約14万円になった。一方、すぐに治療を受ける必要はないものの、4項目とも「要注意」だった約30人の医療費は5年後で約16万円、10年後で45万円余りに急上昇した。健診で異常値が見つかった場合、すぐに治療を受ける事が、後々、医療費の削減へとつながる事が良く分かる。

botとはインスリンの追加分泌部分ではなく、基礎分泌部分を補う事

botという治療法がある。botとはbasal supported oral therapyの略で、2型糖尿病で、経口薬とインスリン注射治療との併用療法を意味する。近年普及して来た方法であり、経口血糖降下薬を服用しながら、インスリンを1日1回注射をする方法だ。効果的な良い方法だとされ、最近では、日本でも多く採用されつつある。2型糖尿病の患者は、空腹時血糖値も高いわけで、bot治療を行う事で、まず、空腹時血糖値を下げ、治療が進むにつれて、食後血糖値も下げられる事につながる。

インスリン注射は持効型(ほぼ24時間持続性があり、作用のピークがない)インスリンを使用する。持効型インスリン注射で、インスリンの基礎分泌(つまりベースに分泌されているはずの内因性インスリンを注射で補う)をサポートして、経口薬でインスリン分泌を促進するというものだ。持効型インスリンは就寝前に注射するだけなので、負担にならない。さらに、低血糖も生じにくい。体重増加も大きくない。注射によるインスリン導入については、必ずしも入院の必要はない。患者側に負担がかからないのも、bot治療のメリットだ。

botはインスリン注射を導入するものの、患者の心理的抵抗も軽減されると言われている。確かに、1日1回のインスリン注射によって早く血糖値を正常化して、インスリンの分泌を低下させたり、インスリンの働きが悪化するインスリン抵抗性を起こす事である「糖毒性」を是正し、本来のインスリン分泌機能の回復と、インスリンの働きが鈍るインスリン抵抗性の軽減が図れられる。そうすれば、インスリン導入や薬からの、早期離脱の可能性が高くなると思われる。より早く治療して、薬からの離脱が理想だ。しかし、何はともあれ、継続した生活習慣是正が基本にある事に変わりはない。

 

血糖値を正常に保つインスリンの分泌異常で引き起こされるのが糖尿病

日本人には少なく、欧米人に多いとされる1型糖尿病は、本来自分の体を外敵から守る免疫系が、インスリンを分泌する膵臓のβ細胞を異物と判断、誤って破壊する事から発症する。その詳細は正確には分かっていないが、遺伝、自己抗体、ウイルス、食品(牛乳や離乳食を始めるタイミング)、酸素のフリーラジカル(活性酸素の一種)説などが挙げられる。

食品が原因というのは、例えば、乳児の段階では小腸のバリアが未完成なので、人工ミルクも牛乳もタンパク質がそのまま体に入ってしまい、その結果、自己抗体がβ細胞の表面にある類似のタンパク質を非自己と認識するのではないか、という仮説が立てられている。ウイルス説も有力で、1960年代にイタリアのサルデーニア島、1970年代にフィンランドで起った1型糖尿病の著しい増加の説明に都合がよい仮説だ。

ごく最近にも、ありふれたウイルスであるヒト・パレコウイルスが1型糖尿病の引き金になるという論文が、ノルウェーの研究所から発表された。このヒト・パレコウイルスの仲間のウイルスがネズミだけに感染して、そのネズミに1型糖尿病を起すことが知られている。

日本人の糖尿病の約95%を占めるとされる2型糖尿病は、インスリンが十分に分泌出来ない、あるいはインスリンは分泌されるが、十分に作用しないという、インスリンの働きの異常状態が原因とされる。1型糖尿病とは別の原因で引き起こされるとされている。研究者は遺伝、年齢、肥満、生活習慣を原因に拍車をかける要因として挙げている。2型糖尿病に関係する遺伝子は16以上報告されている。これらの遺伝子が役割を演じ、年齢や生活様式(運動不足や肥満などの危険要因)が2型糖尿病発症の引き金になっている模様だ。2型糖尿病は遺伝との関連がとても強い病気だ。加齢が、さらにリスクを高める事も報告されている。

食習慣に問題がなくとも、ストレスで糖尿病が発症することもある

現代社会には様々なストレスが溢れている。ストレスには、寒さや痛みなどの身体的なストレスと、家事、仕事関係、人間関係、将来や老後への不安などの精神的なストレスに加え、大気汚染、騒音、食品に含まれる添加物の増加、OA機器の多用など、物理的、化学的なストレスも加わって来る。こういったストレスが重なると、心身は疲労状態におちいり、自律神経や内分泌機能に異常が起こる。その結果、糖代謝がスムーズに行われなくなり、血糖値が上がる事もあるのだ。

精神的ストレスの過剰によって鬱状態になっている人の場合、血糖値がいったん上がってしまうと、いつまでも下がらないという現象が見られる。加えて、過度のストレスは、過食や偏食、過度の喫煙飲酒を招きやすく、生活習慣病の根源である内臓脂肪型肥満(所謂、隠れ肥満)を増長する。内臓脂肪が蓄積されると、そこから分泌するインスリンの働きを阻害するホルモンであるレジスチンや、遊離脂肪酸により、インスリン感受性が低下、インスリン抵抗性の状態に陥り、つまり、インスリンが働きにくい状況となり、高血糖が引き起こされる。

このように、糖尿病とストレスの因果関係は、明確にされている。ストレスを溜め続けると、内分泌系異常へと進む。また過食、偏食、過度の喫煙飲酒から肥満、インスリン抵抗性の状態に陥り、糖代謝異常に陥る危険性を孕んでいる。ストレス解消も、血糖値を下げる有効な手段の1つなのだ。

ストレスによる血糖値上昇の具体的メカニズムは、過度のストレスがかかると、視床下部からの指令により交感神経が働き、副腎髄質からアドレナリンが分泌される、また、同じく視床下部からの指令により下垂体前葉が働き、副腎皮質からコルチゾールが分泌される。アドレナリンもコルチゾールも、ストレスへ対抗するように体を活発化させ、結果として血糖値が上昇し、インスリンの働きが抑制される事になる。この状態を放置しておくと、糖尿病発症へとつながって行くのだ。

糖尿病性の白内障は、よく見らる合併症の1つ、若年層でも発症する

眼球の水晶体が混濁し、視界不良となる病気が白内障だ。白内障は糖尿病の合併症としても発症し、糖尿病白内障と言われる。通常の白内障同様、眩しさを感じたり、かすみ目、視力低下を招く。更に、糖尿病白内障には、比較的若い世代で発症しやすい真性糖尿病白内障と、老化現象の一つとして引き起こされる、老人性白内障が合併している仮性糖尿病白内障が存在する。上記2つの白内障では、仮性糖尿病白内障が大半を占め、症状が重篤化すれば、眼球の摘出の必要性も生じてくる。

白内障の進行は、糖尿病に罹患していると早くなる。糖尿病白内障の発生メカニズムは、まだ、明確にされていない。しかし、酸化ストレス、終末糖化産物の蓄積、水晶体タンパクの混濁が原因ではないかとされている。

グルコース、即ちブドウ糖が、水晶体内に蓄積されて事が原因で、糖尿病白内障が発生するのではとも説明されている。グルコース、即ちブドウ糖は人間のエネルギー源として必要不可欠な生成物なのだが、必要以上に溜まってしまうと代謝出来なくなる。グルコースを代謝しきれない状態になると、水晶体内でソルビトールという物質が生成され、これが水晶体を白濁させ、白内障を引き起こす元凶とも言われている。また、糖尿病白内障を発症している場合、糖尿病網膜症を合併している場合も多い。今のところ、治療方法としては、血糖値のコントロールしかない状況だ。

糖尿病かどうかを図る上で非常に重要なヘモグロビンA1cの数値

糖尿病と診断される実際の数値は①空腹時血糖値80~110mg/dℓ未満②75g糖負荷試験(食後2時間血糖値)で80~140mg/dℓ未満③随時血糖値200mg/dℓ未満の、いずれかの数値の範囲内の値を超える高値だと、糖尿病と診断される。ヘモグロビンA1cの値だと、2~3か月の平均的数値で、基準値は4.3~5.8%とされ、6.5%以上だと糖尿病と診断される。ボーダーラインの数値の人、すなわち、「糖尿病予備軍」の人は、一刻も早く、生活習慣の改善に努めなければならない。

2003年6月の統計で、数字は少々古いが、同月、厚生労働省の発表によると、糖尿病に罹患していると強く疑われる人が、約740万人、ボーダーラインにある「糖尿病予備軍」も含めて、糖尿病患者数は前回調査時より約250万人増加の約1620万人である事が明らかになった。背景には、食生活の欧米化が挙げられるとされる。年齢別では、男女とも60歳未満でやや減少していたが、70歳以上の男性はでは人口の21.3%と、前回調査時から10ポイントも急増。実に5人に1人が、糖尿病に罹患しているという状況が明らかになった。

一方、ヘモグロビンA1cが5.6~6.1%の「糖尿病予備軍」は約880万人。女性はほぽ全年齢層で増加していたが、男性は働き盛りの30、40代で減少。不景気による生活状況の変化を原因に指摘する声もある。その内、何かしらの治療を受けている人は半数にも満たず、自覚症状に乏しい「糖尿病予備軍」などの人は、危険な状態を放ったままにしている状況が明るみに出た。

糖尿病、高血糖に有効な薬として、「コロソリン酸」が挙げられている。植物に含有される物質で、インスリンと大変類似した働きをして、ブドウ糖を細胞内へ浸透させる作用がある事が確認されている。「植物インスリン」と呼ばれている。しかし、未だに、薬事法上での医薬品の認可はおりてない。従って、健康食品として購入して効能を試してみるしか、現在のところ方法はない。

糖尿病のチェックは、太り過ぎ、喉が乾く、間食が多いなどに現れる

糖尿病になる危険性を秘めているか否か、チェックするには、喉がよく乾く、体重が増えた、体がだるいなどの自覚症状が挙げられる。普段から大食いの人も、炭水化物の摂り過ぎに要注意だ。アルコールを過度に飲む人も、普段から節制を心がけておく必要があろう。不規則な食生活も禁物だ。運動不足も、糖尿病患者への道だ。正常な状態と糖尿病の間のことを意味する「境界型糖尿病」、即ち「糖尿病予備軍」も多い。食後だけ血糖値が正常値を超えて糖尿病の状態になるのが特徴。食事を取らずに行う健康診断では、見つけにくい。自覚症状として、夜中にトイレに行く回数が増えた、全身がだるくて疲れやすいなどが挙げられる。小さな異変であれ、注意のサインだ。

日本糖尿病学会の血糖値コントロール指標では、食後2時間の血糖値が140mg/dℓ未満を「優」と評価、180mg/dℓ未満を「良」と評価しており、これよりも値が高かった人は、「糖尿病予備軍」のおそれがあるので、すぐ精密検査を受けるべきだ。日本では、糖尿病患者は約700万人、「予備軍」は1370万人(2005年推計値)いると言われており、国民病と言われている。

劇的な症状が出ない事と、糖尿病患者になってしまっても、症状が劇症化しないので、重大視されるべき症状がチェックされにくい病気が糖尿病だ。しかし、「糖尿病予備軍」であれ、不幸にも患者になってしまった場合でも、放置しておくと腎臓障害、視覚障害、神経障害の、所謂「三大合併症」を引き起こす。この合併症こそが、糖尿病の本来の怖さなのだ。神経障害を放置しておくと、両足切断の事態になり、視覚障害では、失明率のトップを糖尿病が占める程、合併症は深刻なのだ。

炭水化物や脂質の多いおやつは、糖尿病の悪化に拍車をかけるので注意

炭水化物、脂質の多いおやつは避けた方が良い。糖類では、アステルパームなどの人工甘味料は、血糖値を上げないので、それらを使用しているおやつならば心配は要らない。気をつけなけらればならないのは、カロリー過多の状態に陥らないことだ。低糖分、低カロリーのおやつならば、ある程度食しても心配は要らない。糖尿病患者は、血糖値を下げ、血圧も下げ、肥満を防止するような食事を摂る必要があるのだ。おやつも例外ではない。

その中で人気なのは、青汁やおからなどが挙げられるが、空腹感や満腹中枢を満たすために、腸の中で大きく膨らんでくれる「おからパン」などは、大人気のおやつになっている模様だ。また、甘いものが好きな人にとって、甘いものの摂取を一切禁じられているというのは、さすがに辛いものだ。そんな患者には、糖尿病の患者のために作られている「はちみつゆず茶」がおすすめだ。ジャム状になっているので、お湯で溶いて飲んでも美味であり、「おからパン」にジャムとして塗って食べても、おいしい一品だ。

「おからパン」は、患者によっては、1週間に3回も作る程、気に入られている。作り方も、材料を混ぜて、電子レンジにかけるだけだ。糖質制限のブログではおなじみの「大豆パン」や「ふすまパン」と同じく、多くの患者が1度は試している、手軽な蒸しパンだ。砂糖の量を変えるだけで、食事用の蒸しパンや菓子パン風になるので大変重宝されている。その他にも、ネット上で、糖尿病患者向けのおやつを販売しているので、参考にして見ると良いだろう。要するに、低糖分で、カロリーが低いおやつならば、ある程度食しても構わない。ただし、いくら低糖分で低カロリーのおやつとはいえ、食べ過ぎには注意するべきだ。

cprの検査で内因性のインスリンの量が検査出来、糖尿病の予防に

cprとは、c-ペプチドの事を意味する。インスリンが合成される前段階(プロインスリン)の物質が分解される時に、発生する物質だ。インスリン同様、膵臓から分泌され、血液中を循環し、ほとんどが分解されずに尿となって排出される。血液中や尿中のc-ペプチドの量を調べると、インスリンがどの程度分泌されているかが把握出来る。血液中のインスリンの量を調べる方法もあるが、糖尿病で既に、インスリン注射療法を受けている人の場合には、投与されているインスリンの分量が上乗せされて検出されるので、c-ペプチドの量を調べる方が、膵臓からどれ位、インスリンが分泌されているか、内因性のインスリンの分泌量を正確に把握出来る。

測定方法は、採血をして血中値を見るか、採尿して24時間蓄え、アジ化ナトリウムを添加して数値を見るかの、2通りの方法がある。基準値は、血中値であれば、1.2~2.0ng/mℓ。 尿中値だと、排泄量1日あたり、24~97μg。cprの値が高い場合は、インスリンノーマなどの膵臓の障害、副腎皮質から分泌されるホルモンであり、糖代謝などに関与するコルチゾールや、成長ホルモンの過剰分泌、肥満、肝疾患が、原因として考えられる。

成長ホルモンが過剰に分泌され、引き起こされる病気である末端肥大症(別名を、先端肥大症とも言う)を発症する事もある。末端肥大症は発育期に発症すると、身長が著しく伸びて巨人症となる。思春期を過ぎ、骨の発育が止まってから発症すると、手足が大きくなり、特有な顔や体形を示す。発症頻度は人口100万人当たり4~6人と言われている。その他に、異常インスリン血症、インスリン自己免疫症候群など、インスリンの作用低下などが原因として考えられる。

一方、2型糖尿病でcprの値が低い場合、インスリンの分泌低下が疑われる。低値の場合、1型糖尿病、2型糖尿病の一部、低血糖、低栄養状態、腫瘍組織型の1つで、副腎髄質や傍神経節から発生するカテコールアミン産生腫瘍の褐色細胞腫、下垂体副腎機能低下症などが疑われる。

就寝前と起床時に飲む1杯の水で血液がサラサラに、糖尿病の予防に

栄養過剰状態で、カロリー過多に陥るのは、体には良くない。カロリー過多の状態だと、体中に溢れている糖分を分解し、血液の状態を正常に保とうとして、膵臓からインスリンが分泌される。インスリンは糖分を分解してブドウ糖(グルコース)を生成する。しかし、カロリー過多の状態が続くと、インスリンの分泌が上手く調節出来なくなり、所謂、インスリンが働く場所であるインスリン受容体が少ない状態となり、血糖値が上昇し、糖尿病発症の危険性を孕んで来る。

就寝中には、約300mℓの水分が失われ、血液はどろどろの状態になっている。この様な時、就寝前と起床後にコップ1杯の水を飲む習慣をつける事で、血液中の状態が正常に保たれるのだ。コップ1杯の水を飲む事で、どろどろになっていた血液がサラサラになり、糖尿病も含め、脳梗塞、心筋梗塞といった生活習慣病を発症するリスクが、大幅に軽減される。

水を飲む事で、食欲をある程度抑制することが出来、また、満腹感も得られるので、カロリー過多の状態に陥らないためにも、水分補給は重要だと言える。水を飲む事で、体内の老廃物を排出し、代謝を活発化させる事が出来る。脂肪燃焼を助け、肥満予防にもなる。糖尿病を発症してしまった人も、ジュースなどの糖分を多く含む飲料は、血糖値を上昇させるだけなので摂取せず、水分を補給する事で、血糖値の上昇を防ぐ事が出来る。また、糖尿病の治療として有効な運動療法でも、運動をして、水分を補給する事で血液中の老廃物を体外へ排出し、血液中の状態を適切な状態に保つ事が可能となるのだ。